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※本記事は、マンツーマンディフェンスの基準規則を参考に、保護者・審判初心者・TO初心者向けに分かりやすくまとめたものです。
※大会や地域、カテゴリーによって運用が異なる場合があります。実際の試合では、大会要項・審判責任者・マンツーマンコミッショナー・TO主任・チーム責任者の指示をご確認ください。
- はじめに|赤旗が上がったあと、実際に何が起きるの?
- マンツーマンペナルティとは?保護者がまず知っておきたいこと
- 1. まず結論|赤旗1回目と2回目以降で処置が違う
- 2. マンツーマンペナルティとは?
- 3. そもそも赤旗とは?
- 4. 赤旗1回目の処置
- 5. 赤旗2回目以降の処置
- 6. U12とU15の違い
- 7. 一般ルールにはないの?
- 8. 赤旗が上がったら、いつゲームを止める?
- 9. 赤旗後に得点が入ったらどうなる?
- 10. 赤旗1回目の再開場所
- 11. 赤旗2回目以降の再開場所
- 12. フリースローは誰が打つの?
- 13. スコアシートにはどう記録する?
- 14. マンツーマンペナルティとテクニカルファウルの違い
- 15. 他のファウル処置と重なった場合
- 16. ショットクロックはどうなる?
- 17. クォーター終了間際の赤旗
- 18. 赤旗1回目でもマンツーマンペナルティになる場合
- 19. 審判・TO・コミッショナーの役割
- 20. 保護者が見守るポイント
- 21. 子どもへの声かけ
- 22. よくある勘違い
- よくある質問|ミニバスのマンツーマンペナルティ
- まとめ|マンツーマンペナルティは赤旗の回数とU12・U15の違いがポイント
- 参考
- 関連記事
はじめに|赤旗が上がったあと、実際に何が起きるの?
ミニバスの試合では、マンツーマンディフェンスの基準に関係して、黄色旗や赤旗が上がることがあります。
この記事では、赤旗が上がった後の具体的な処置、フリースロー、スローイン位置、スコアシートのM記録を中心に解説します。
マンツーマンディフェンスの基本や、マンツーマンペナルティ全体の考え方、U12とU15の違いを先に確認したい方はこちらをご覧ください。
▶ ミニバスのマンツーマンペナルティとは?U12とU15の違い・赤旗・M記録を解説
ミニバスの試合で赤旗が上がると、「何のペナルティ?」「誰のファウル?」と戸惑いやすいです。この記事では、マンツーマンペナルティの意味、処置、スコアシートのM記録を保護者・TO初心者向けに解説します。
保護者の方からすると、
「赤旗が上がったらどうなるの?」
「フリースローになるの?」
「相手ボールになるの?」
「1回目と2回目で違うの?」
「スコアシートには何を書くの?」
「U12とU15では何が違うの?」
「一般の試合にもあるルールなの?」
と疑問に思いやすい内容です。
マンツーマンペナルティは、ミニバスやU15で出てくる特有のルールで、一般のバスケットボールにはない考え方です。
実際の試合ではあまり多く出る処置ではありませんが、審判・TO・指導者・保護者としては知っておきたい大切な内容です。
この記事では、ミニバスのマンツーマンペナルティの処置について、赤旗1回目、2回目以降、U12とU15の違いまで分かりやすく解説します。
マンツーマンペナルティとは?保護者がまず知っておきたいこと
マンツーマンペナルティは、選手個人の接触ファウルではなく、マンツーマンディフェンスの基準に関係するチーム・コーチ側のペナルティです。
保護者向けに言うと、赤旗が出たからといって「子ども一人のファウル」とは限りません。守り方がマンツーマンの基準から外れていると判断された場合に、コーチ欄へ「M」と記録されることがあります。
TO初心者は、通常の個人ファウルやチームファウルと混同しないことが大切です。
1. まず結論|赤旗1回目と2回目以降で処置が違う
保護者向けにまず結論を言うと、
マンツーマンペナルティは、赤旗1回目と2回目以降で処置が違います。
大きく整理すると、次のようになります。
・1回目の赤旗:警告
・1回目の赤旗:マンツーマンペナルティは記録しない
・1回目の赤旗:ただし相手チームにボール保持が与えられる
・2回目以降の赤旗:コーチにマンツーマンペナルティを記録
・2回目以降の赤旗:相手チームに1本のフリースロー
・2回目以降の赤旗:その後、相手チームのボール保持で再開
・U12ではコーチに3回のマンツーマンペナルティで失格退場
・U15ではコーチに2回のマンツーマンペナルティで失格退場
保護者向けに一言でまとめるなら、
1回目の赤旗は警告。2回目以降はフリースロー1本+相手ボール。U12は3回、U15は2回でコーチが失格退場。
です。
2. マンツーマンペナルティとは?
マンツーマンペナルティとは、マンツーマンディフェンスの基準規則に違反した場合に、チームのコーチに記録されるペナルティです。
通常のパーソナルファウルとは違います。
通常のファウル
・選手個人の接触などに対して宣せられる
・個人ファウルに記録される
・チームファウルに数える
マンツーマンペナルティ
・マンツーマンディフェンスの基準違反に対する処置
・選手個人ではなくコーチに記録される
・チームファウルには数えない
・スコアシートのコーチ欄に「M」と記録する
保護者向けに言うと、
マンツーマンペナルティは、選手個人のファウルではなく、チームの守り方に対するコーチへの記録
と考えると分かりやすいです。
3. そもそも赤旗とは?
赤旗は、マンツーマンコミッショナーが、マンツーマンディフェンスの基準規則に違反していると判断した場合に関係するサインです。
試合中、マンツーマンコミッショナーは、チームがゾーンディフェンスのような守り方になっていないか、マンツーマンの基準に沿っているかを確認しています。
違反が疑われる場合、まず黄色旗で注意を促すことがあります。
それでも改善されない場合や、明らかな違反と判断された場合に赤旗が上がります。
保護者向けには、
赤旗は、マンツーマンの守り方に関する違反として、正式な処置につながるサイン
と理解すると分かりやすいです。
4. 赤旗1回目の処置
赤旗1回目は、警告として扱われます。
この時点では、マンツーマンペナルティはスコアシートに記録されません。
ただし、何も起きないわけではありません。
1回目の赤旗でも、罰則として相手チームにボール保持が与えられます。
赤旗1回目の基本
・コーチへ違反内容を説明する
・1回目の赤旗であることを伝える
・マンツーマンペナルティは記録しない
・相手チームにボール保持が与えられる
・フリースローはない
・再開はスローイン
保護者向けに言うと、
1回目はMの記録はないけれど、相手ボールで再開する
ということです。
5. 赤旗2回目以降の処置
赤旗2回目以降は、マンツーマンペナルティとして扱われます。
当該チームのコーチにマンツーマンペナルティが記録され、相手チームに1本のフリースローが与えられます。
その後、相手チームのボール保持で再開します。
赤旗2回目以降の基本
・コーチへ違反内容を説明する
・コーチにマンツーマンペナルティを宣する
・スコアシートのコーチ欄に「M」と記録する
・相手チームに1本のフリースロー
・その後、相手チームのスローインで再開する
保護者向けに一言で言うと、
2回目以降は、相手に1本フリースロー+相手ボール
です。
6. U12とU15の違い
マンツーマンペナルティでは、U12とU15で重要な違いがあります。
特に、コーチが失格退場になる回数が違います。
U12
・コーチに3回のマンツーマンペナルティが記録されると失格退場
・スローインの再開位置は、U12特有の扱いがある
・スコアラーズテーブルの反対側のセンターライン延長線上から再開する場面がある
U15
・コーチに2回のマンツーマンペナルティが記録されると失格退場
・フロントコートのスローインラインから再開する場面がある
保護者向けにまとめると、
U12は3回でコーチ失格退場。U15は2回でコーチ失格退場。
です。
ここは、ミニバスと中学生年代の大きな違いです。
7. 一般ルールにはないの?
マンツーマンペナルティは、ミニバスやU15以下のカテゴリーに関係するルールです。
一般のバスケットボールでは、マンツーマンディフェンスをしなければならないという同じようなルールはありません。
高校以上や一般では、ゾーンディフェンスも戦術として使えます。
そのため、一般ルールの感覚だけで見ると、
「なぜゾーンっぽい守りで旗が上がるの?」
「なぜコーチにペナルティがつくの?」
と不思議に感じるかもしれません。
保護者向けには、
マンツーマンペナルティは、子どもたちの1対1を育てるためのU12・U15特有のルール
と考えると分かりやすいです。
8. 赤旗が上がったら、いつゲームを止める?
赤旗が上がったからといって、必ずその瞬間にすぐゲームを止めるわけではありません。
マンツーマンコミッショナーは、赤旗を上げたあと、
・最初にゲームクロックが止まったとき
・スローインする選手がボールを持っている状態になったとき
・ボールのコントロールが変わったとき
などのタイミングでブザーを鳴らし、クルーチーフを呼びます。
つまり、赤旗が上がっても、プレーの流れによっては少し続くことがあります。
保護者向けには、
赤旗が上がったら、次に止められるタイミングで処置に入る
と覚えると分かりやすいです。
9. 赤旗後に得点が入ったらどうなる?
赤旗が上がっている状態で、オフェンス側チームがそのまま得点した場合、得点は認められます。
その後、ゲームを止めて赤旗の処置を行います。
保護者席から見ると、
「得点したのに、なぜそのあと止めるの?」
と思うかもしれません。
これは、赤旗の処置を行うためです。
一方で、赤旗が上がっている状態で、ディフェンス側がリバウンドやスティールでボールを獲得した場合は、ボールのコントロールが変わったため、ゲームを止めて処置に入ります。
10. 赤旗1回目の再開場所
赤旗1回目では、相手チームにボール保持が与えられます。
再開はスローインです。
ただし、再開場所は状況によって変わります。
たとえば、ボールの保持が変わらなかった場合、ゲームが止められたときにボールがあった場所から最も近いアウトオブバウンズでスローインになる場面があります。
一方で、ボールのコントロールが変わった場合などは、U12ではスコアラーズテーブルの反対側のセンターライン延長線上からスローインになる場面があります。
保護者向けには細かく覚えすぎなくても大丈夫ですが、
1回目の赤旗でも、相手ボールのスローインで再開する
と理解しておきましょう。
11. 赤旗2回目以降の再開場所
赤旗2回目以降では、相手チームに1本のフリースローが与えられ、その後に相手チームのスローインで再開します。
このスローイン位置も、U12とU15で扱いが異なる場面があります。
U12
U12では、スコアラーズテーブルの反対側のセンターライン延長線上からスローインで再開する場面があります。
U15
U15では、フロントコートのスローインラインから再開する場面があります。
保護者向けに言うと、
2回目以降は、フリースロー1本のあと、相手チームのスローインで再開する。再開位置はU12とU15で違うことがある。
と覚えると分かりやすいです。
12. フリースローは誰が打つの?
赤旗2回目以降のマンツーマンペナルティでは、相手チームに1本のフリースローが与えられます。
このフリースローを誰が打つかは、ルールや大会運用、審判・TO主任の指示に従います。
保護者としては、
マンツーマンペナルティのフリースローは、通常のシュート中のファウルとは違う理由で与えられる1本
と理解しておくと良いです。
また、このフリースローはリバウンダーなしで行われ、その後にスローインで再開する場面があります。
13. スコアシートにはどう記録する?
マンツーマンペナルティは、スコアシートのコーチ欄に「M」と記録します。
通常の選手の個人ファウル欄には記録しません。
また、チームファウルにも数えません。
TO担当者が注意すること
・選手の個人ファウルに入れない
・チームファウルに数えない
・コーチ欄に「M」と記録する
・U12とU15で失格退場になる回数を確認する
・審判やTO主任の指示に従う
初心者TOにとって、ここはかなり間違えやすいポイントです。
保護者向けに一言で言うと、
マンツーマンペナルティは選手ではなくコーチ欄にM
です。
14. マンツーマンペナルティとテクニカルファウルの違い
マンツーマンペナルティとテクニカルファウルは、どちらもコーチに関係することがあるため混同されやすいです。
マンツーマンペナルティ
・マンツーマンディフェンスの基準違反に関する処置
・コーチ欄に「M」と記録
・チームファウルに数えない
・U12では3回、U15では2回でコーチ失格退場
テクニカルファウル
・振る舞い、抗議、ベンチ行動などに関するファウル
・コーチやベンチに記録される場合がある
・処置や記録は競技規則に従う
保護者向けには、
マンツーマンペナルティは守り方の基準違反。テクニカルファウルは振る舞いや行動に関係するファウル。
と考えると分かりやすいです。
また、マンツーマンペナルティとテクニカルファウルを合算して失格退場にする扱いではありません。
15. 他のファウル処置と重なった場合
マンツーマンペナルティは、他のファウルや罰則と重なることがあります。
たとえば、赤旗が上がっている状態で、ショット中のファウルがあった場合などです。
このような場合は、他の処置や罰則を競技規則に沿って処理し、最後にマンツーマンペナルティの処置をする考え方があります。
ただし、アンスポーツマンライクファウルやディスクォリファイングファウルなど、重いファウルが関係する場合は、そのファウルの処置が優先される場面があります。
保護者向けには、
赤旗の処置とファウル処置が重なると、順番に処理する。重いファウルはその処置が優先されることがある。
と理解しておくと十分です。
実際の試合では、審判とTO主任の指示に従いましょう。
16. ショットクロックはどうなる?
マンツーマンペナルティの処置では、ショットクロックの扱いも関係することがあります。
特にU12では、再開時に24秒リセットになる場面があります。
また、ボールの保持が変わらずアウトオブバウンズでゲームが止まった場合は、警告後にショットクロック継続となる場面があります。
ここはかなり細かい部分なので、初心者TOだけで判断するのは難しいです。
保護者向けには、
マンツーマンペナルティは、スローイン位置だけでなくショットクロック操作にも関係することがある
と知っておくと良いです。
TO担当者は、必ず審判やTO主任の指示を確認しましょう。
17. クォーター終了間際の赤旗
クォーターやオーバータイムの終了間際に赤旗が上がり、そのまま時計が止まらずにクォーターが終わることがあります。
この場合でも、警告や罰則は有効です。
つまり、赤旗が上がったままクォーターが終わったからといって、処置が消えるわけではありません。
第1〜第3クォーター終了時
処置を行ったあと、次のクォーターはマンツーマンペナルティの罰則によるスローインで始まる場面があります。
この場合、ポゼッションアローの向きは変えません。
第4クォーター・オーバータイム終了時
勝敗に影響するかどうかによって、罰則を適用するかどうかの扱いが関係する場合があります。
保護者向けには、
赤旗が終了間際に上がっても、処置は消えない。次の開始方法や勝敗に関係することがある。
と理解しておきましょう。
18. 赤旗1回目でもマンツーマンペナルティになる場合
基本的には、1回目の赤旗は警告です。
しかし、例外的に1回目でもマンツーマンペナルティになる場合があります。
代表的なのは、
・第4クォーターまたはオーバータイムの残り2分以下
・意図的なイリーガルディフェンスと認められた場合
などです。
この場合、1回目の赤旗でも、マンツーマンペナルティとして記録され、フリースローとスローインの処置につながる場合があります。
保護者向けには、
基本は1回目警告。ただし終盤や意図的な違反では、1回目でもペナルティになることがある。
と覚えると分かりやすいです。
19. 審判・TO・コミッショナーの役割
マンツーマンペナルティでは、審判、TO、マンツーマンコミッショナーの役割がそれぞれあります。
マンツーマンコミッショナー
・マンツーマンディフェンスの基準違反を確認する
・黄色旗や赤旗を上げる
・違反内容をクルーチーフやコーチに説明する
審判
・試合を管理する
・クルーチーフが処置を進める
・再開方法やファウル処置を確認する
TO
・ブザーや時計操作に対応する
・スコアシートへ必要な記録をする
・「M」の記録を通常ファウルと混同しない
・ショットクロック操作を確認する
保護者向けには、
赤旗の判断はコミッショナー、試合の処置は審判、記録や時計はTOが関わる
と考えると分かりやすいです。
20. 保護者が見守るポイント
保護者が試合を見るときは、細かい処置をすべて覚える必要はありません。
まずは、次のポイントを見ると分かりやすいです。
・赤旗が1回目か2回目以降か
・フリースローがあるか
・相手チームのスローインで再開するか
・コーチ欄に「M」が記録される場面か
・通常のファウルと混同していないか
・子ども個人を責める場面ではないと理解できているか
・チームとして守り方を修正しようとしているか
マンツーマンペナルティは、子ども個人を責めるためのものではありません。
チーム全体の守り方を修正し、育成年代として正しいディフェンスを学ぶための仕組みです。
21. 子どもへの声かけ
赤旗が上がると、子どもたちは不安になることがあります。
特に、自分が原因だと思って落ち込む子もいるかもしれません。
避けたい声かけは、次のような言葉です。
・あなたのせいで赤旗が上がった
・ちゃんとマンツーマンしなさい
・何でゾーンみたいに守るの
・また怒られたね
代わりに、次のような声かけがおすすめです。
・自分の相手を確認しよう
・ボールとマークマンの両方を見よう
・味方を助けたら、自分の相手に戻ろう
・チームで守り方を直していこう
・分からないときはコーチの話を聞こう
・次のディフェンスで修正しよう
ミニバスでは、失敗しながら守り方を覚えていきます。
赤旗やペナルティも、学ぶための機会として見守ることが大切です。
22. よくある勘違い
勘違い1:赤旗1回目から必ずフリースロー
基本的には、1回目の赤旗は警告で、マンツーマンペナルティは記録されません。
ただし、相手チームにボール保持は与えられます。
また、終盤など例外的に1回目でもペナルティになる場合があります。
勘違い2:マンツーマンペナルティは選手のファウル
マンツーマンペナルティは、選手個人のファウルではありません。
コーチ欄に「M」と記録します。
勘違い3:チームファウルに数える
マンツーマンペナルティは、チームファウルには数えません。
勘違い4:U12とU15は同じ回数で失格退場
U12は3回のマンツーマンペナルティでコーチ失格退場、U15は2回で失格退場です。
勘違い5:一般ルールにも同じ処置がある
マンツーマンペナルティは、U12・U15のマンツーマン推進に関係するルールです。
一般ルールには同じ考え方はありません。
よくある質問|ミニバスのマンツーマンペナルティ
マンツーマンペナルティは選手のファウルですか?
基本的には、選手個人の接触ファウルではありません。マンツーマンディフェンスの基準に関するペナルティで、スコアシートではコーチ欄に「M」と記録する扱いがあります。大会や運用によって確認が必要な場合は、審判やTO主任の指示に従いましょう。
赤旗が出たら必ずフリースローになりますか?
赤旗の回数や大会の運用によって処置の確認が必要です。1回目は警告として扱われる場合があり、2回目以降はフリースローやスローイン再開に関係することがあります。実際の試合では、審判やTO主任の指示を確認しましょう。
TO初心者は何を確認すればいいですか?
通常の個人ファウルに入れないこと、チームファウルに数えないこと、コーチ欄に「M」と記録することを確認します。ただし、処置や記録で迷った場合は自己判断せず、審判やTO主任に確認することが大切です。
まとめ|マンツーマンペナルティは赤旗の回数とU12・U15の違いがポイント
ミニバスのマンツーマンペナルティの処置は、保護者やTO初心者には少し難しい内容です。
ポイントは次の通りです。
・マンツーマンペナルティはU12・U15特有のルール
・一般ルールにはない
・赤旗1回目は基本的に警告
・1回目はマンツーマンペナルティを記録しない
・ただし、相手チームにボール保持が与えられる
・赤旗2回目以降は、コーチにマンツーマンペナルティを記録
・2回目以降は、相手チームに1本のフリースロー+ボール保持
・U12ではコーチに3回のマンツーマンペナルティで失格退場
・U15ではコーチに2回のマンツーマンペナルティで失格退場
・スコアシートのコーチ欄に「M」と記録する
・チームファウルには数えない
・ショットクロックやスローイン位置にも関係する場合がある
保護者向けに一言でまとめるなら、
マンツーマンペナルティは、選手個人ではなくコーチに記録される守り方のペナルティ。赤旗1回目は警告、2回目以降はフリースロー1本+相手ボールが基本。
です。
実際の試合では、あまり多く出る処置ではありません。
しかし、審判・TO・指導者・保護者として知っておくと、赤旗が上がった場面でも落ち着いて試合を見られるようになります。
参考
マンツーマンディフェンスの基準規則
2026 ミニバスケットボール競技規則
JBA U12カテゴリーページ
マンツーマンペナルティは通常の個人ファウルとは記録の扱いが違います。スコアシートでの記入ミスを防ぐポイントはこちらの記事も参考にしてください。
▶ ミニバスのスコアシート記入ミスを防ぐチェックリスト|TO初心者が確認したいポイント
関連記事
マンツーマンディフェンスの基本はこちら。
▶ ミニバスのマンツーマンディフェンスとは?ゾーン禁止・赤旗・ペナルティを保護者向けに解説
ミニバスのスコアシートはこちらで解説しています。
▶ ミニバスのスコアシートの書き方|一般との違いを保護者・初心者TO向けにやさしく解説
ミニバスのフリースローはこちらで解説しています。
▶ ミニバスのフリースローはいつ打つ?保護者向けにやさしく解説

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